告知は突然に…
4月1日
いつもは夕方以降にかかってくる孫への電話が、この日は昼過ぎと早かった。
娘氏「じぃじ、どうしたん?今日、早いねー。」
じぃじ「うん、実は…じぃじ癌になったらしい。」
娘氏「…がん?病気になったの?死ぬの?」
私「娘よ、今日は4月1日エイプリル・フールやw」
娘氏「じぃじー、そーゆーウソはあかんよーw」
じぃじ「いや、これが本当ったい。」
娘氏「ママー!じぃじが、本当だってー。」
私「は?エイプリル・フールに言うことやないやろ…。マジなん?」
じぃじ「うん、膀胱癌らしい。」
ばぁば「もー本当なんよー。びっくりやろー。」
と…何か…せめて次の日に言ってくれたら、素直に心配出来た「癌の告知」。
その後、色々とネットで調べると…60歳以上の男性で喫煙者が比較的になるらしい「膀胱癌」
確かに、うちの父も娘氏(孫)が生まれるまでヘビースモーカー🚬だったので、完全にタバコを卒業したのは孫が2才前なので…禁煙してから6年目にして…発癌です。お気の毒に…
まぁ、可哀想にも思うけど…私や弟が居るのに、パカパカ吸って、部屋の中が煙で充満するような生活してたので…自業自得であり、寧ろ…副流煙を吸わされてた私や弟がこれから癌が出てくるのかと思うと…若干…腹立たしさもあったりする。
(まぁ、弟は未成年の時からタバコ吸ってたので…間違い無くこれから癌が出てきそう。)
母も大のパチンコ好きで、パチンコ屋に何時間も居て…全身ニコチン臭で帰宅したりしてて…もー本当に家族全員が(タバコ臭くて)嫌いだった。
自分がそんな環境下で育ったので、パチンコとタバコは死ぬほど嫌いです(笑)
だから、娘氏を出産後に里帰りした時は「タバコは外で!喫煙後すぐに家に入るの禁止!肺の中のタバコが抜けるまで、孫への接近禁止!」って徹底した結果…父は半年でタバコを辞めました(笑)
で…本題に戻って、、、
かかりつけ医から紹介状を書いてもらい、九州医療センターで精密検査を受ける事に。
超ー痛かったらしく、70過ぎの爺さんが暴れたとか。
結果、見事に4cm大の癌(腫瘍)確定。
担当医に、あっさりと「膀胱癌ですね。」と言われたらしいw
5月半ばに術前検査(CT)などをやり、問題無ければ6月上旬に膀胱鏡による癌組織の切除手術と言うことに決まったそう。
ただ、その時に筋肉や脂肪組織まで癌が深く進行してると再手術で膀胱全摘や抗がん剤治療になるとか…。
こうなると、色々と厄介。
別に長生きしてとか、死なないでとか、私自身はあまり思ってないんだけど…孫の為にタバコを辞め、人間的に生まれ変われたじぃじ…もう少し孫との時間を作ってあげれば良かったかな?と言う後悔をしたくないので、本当なら直ぐにでも帰省して一緒に過ごせたら良いんだけど…コロナがね、それをさせてはくれないのです。
遅くなったじぃじへのバレンタインチョコ(笑)娘氏からの手紙付きを…今日発送する予定が、持って行くの忘れて郵便局に行く私。
…サザエさんかっ!
と思わず、自分にツッコミました😅
今週中には発送しまーす(笑)