幼稚園最後の生活発表会

タイトル通り、娘氏・・・幼稚園最後の生活発表会でした。

最後なので、奮発して福岡から両親呼びました!

交通費、滞在費、我が家持ちー!

娘氏も、福岡の祖父母と茨木の祖母に来て貰って大興奮!

発表会中も誇らしげに、これでもか!ってくらいにアピールしてた♡



2年前の娘氏の生活発表会の動画と見比べて、涙が出そうになる。

ちっこいマンの時はひたすら「可愛い」んだけど、

年長さんになった娘氏は、もぉちっこいマンからグンと成長して「お姉さん」になってました。

あと2週間もしたら卒園なんですよねぇ、、、そりゃお姉さんになってますよ。



さてさて、そんな生活発表会でしたが・・・今回初めて一騒動ありました。

って言うのも、生活発表会の練習が始まると同時に「インフルエンザ」で学級閉鎖⤵

そんなこんなで練習も配役も直前まで決まらない状況。

その上、配役を決めるのも子どもたちの「譲り合い」だったんですね。

一見、公平に見えても子どもなんでね・・・譲ってあげる子と頑なに譲らない子がいる訳で。

娘氏はよく言えば、優しい子。悪く言えば、優しすぎる子。

結局、今までもずっと「譲ってきた側」だったんです。

で・・・一度「○○の役に決まったよ!」と喜んで帰宅したのに、

次の日の「○○役に変わった・・・。」と言うので、どうして配役が変わったのか聞くと

インフルエンザでお休みだった子が復帰して、配役をまた決めなおす事になった。と・・・

娘氏が希望してた役は4人まで。でも、復帰してきた子を入れると5人になって・・・

誰かが変わらないとダメになったんだけど、誰も変わりたく無いって言うから~・・・。



「え?で?娘氏がまた変わったの?前の楽器の時にも変わったよね?なんで???」

って聞くと、

「誰かが変わらないと練習できないし・・・時間が勿体ないでしょ?」

って・・・なんて大人なんだ。。。なんて合理的なんだ。。。でも、これで良いのか???



悩んで、旦那に相談して、結論として「子どもがこれじゃーダメだ」ってなって。

翌日、担任の先生に相談しました。

先生も娘氏が配役を譲った時の表情が少し気にかかってたとおっしゃいました。

その言葉を聞いて・・・正直、

《 気にかかってたのに、何故そのまま娘氏に譲らせたのか?》

と思いましたけどね。そこはグッと堪えましたw

結果、クラスでまた話し合いをしたそうです。

今度はじゃんけんでくじ引きの順番を決めたそうです。

けど、ハズレた子が他の役は嫌だと言うことで4人のところが5人でやる事になりました(笑)



今回のことで、旦那と子どもの育て方についてじっくり話せたので・・・まぁ良かったかと。

小さい時から公園で遊ぶときも「順番っこね♡」「自分より小さい子には優しくね♡」と

言い聞かせてたからか・・・あまりにも自分より他人の事を考えるようになってしまいました。

これでは良くない。

わがままな子ではダメだけど、少しは「自分を主張」しなくては。

ってことで、娘氏にパパとママから懇々と自己主張の大切さを説きました(笑)

子育てって難しいですね。