家族よりは他人な「親族」

祖母の貯蓄をすべて勝手に使った叔母に返済を求めると、娘連れて乗り込んで来て…

 

「祖母の貯蓄を返せと言うなら、いままで祖母の世話をしたお金を払え!💢」

 

とドヤって来た銭ゲバ親娘。

 

(いや、祖母の金使って飯食って、叔父の癌治療して生きてきた癖に、祖母の世話したお金って何?こいつら、何言ってんの?)

 

と、素直に思ったあの日から…半年。

 

叔父が亡くなって…今年は初盆。

 

本来なら叔父の嫁や叔父の娘(私の従姉妹)に、初盆の御供物を贈るんだけど…

 

母に「どうする予定?私的に、叔父さんにお線香を供える気持ちはあっても…あの叔母も従姉妹も親族とは思えないんだけど。」と伝えると、

 

『あ、何かね…あれだけ母親の味方して、ヤクザみたいな事言ってきたけど…娘たちに捨てられて、今…生活保護受給してるらしいのよ。』

 

「…(´⊙ω⊙`)はぁ?生活保護?なぜに?」

 

『ん〜…結局、みっこさん(叔母の訛り呼び)収入が無いから事あるごとに娘たちにお金を要求したみたいで、みっこさんも銭ゲバだったけど…あの子たちも親の姿みて育ってるだけあって、かなりの銭ゲバでしょ?自分たちがお金を出すの嫌だ!拒否したらしいの。』

 

「え?でもさ、叔父さんが死ぬ前に建てた大きな平屋と、あの広い土地売れば…良くない?いや、そもそも戸建てで生活保護って受給できるの?」

 

『うん、死んだ後に国?県?に返納?徴収?されるとかで、そのまま住んでて良いんだって。』

 

「…甘くない?あんなど田舎の戸建てなんて、叔母さんが死ぬ頃には価値ないよね?せいぜい土地代くらいじゃん。土地だって、都会と違って…1坪3000円ぐらいなんじゃないの?200坪あったとて…たかが知れてるのに。😩なんであんな人間を税金で生かさなきゃならないんだろう…やだわー。」

 

『でも、悲しい人生よね。』

 

「確かに。祖母への仕打ち、私たち家族への侮辱や損害、叔父家族の惨めな生活、叔母の寂しい老後を想像すると…ざまぁーみろ。って気分にはなるねw』

 

と言うことで、叔父はずっと入りたがって一族の立派なお墓に入る事も叶わず…兄弟から初盆のお供物も貰えず…あの世で何を思ってるんだろう。

 

あの叔母と結婚せず、もっとまともな人と結婚してたら…銭ゲバにならずに済んだし、兄弟と喧嘩する事もなく、祖父の遺産(祖父母の家や土地、山など)を相続し…もしかしたら、癌になることもなかったかも。やっぱり日頃の行いが悪いと、ロクな人生の終わり方しないんだなぁ〜と染み染み思いました。

 

取り敢えず、叔父が先に亡くなった事で…銭ゲバの叔母や従姉妹と縁が切れたのは、本当に良かった!

 

東京はまた感染増加。

何度目かの緊急事態宣言再発出!

ワクチン接種もしてない我が家は、お盆の帰省も無理そうなので…仏壇無いですが、祖先のお墓の方角を向いて、手を合わせる事になりそう。

 

本当は、めちゃくちゃ帰省したい!!!