一冊の本・・・。

時間の流れが・・・怖いほどスローな時。

こんな日は・・・ゆっくりと自分を見つめてます。


明日は、雨って予報ですけど・・・どうなんだろう。

月には、薄雲がかかってます。

おぼろげな月を眺め・・・ゆっくりと瞳を閉じて・・・記憶の引き出しを・・・開けてみる。



昔・・・一冊の本がありました。
そこには、人間が人間として生きる為の「当たり前」なアドバイスが書かれてました。

ある少女は、その本を手に取りました。
幼い少女は・・・病んだ人間の間で、まともな人間になろうと暗闇の中で光を求めていました。
そんな少女の目に入ってくる言葉達は・・・少女を少しだけポジティブにしてくれました。

わずかな言葉達でしたが、暗闇の中の幼い少女には・・・光のような言葉でした。
少女は暗闇にのまれる度に・・・その本を手に取り読み返すのです。

その本には・・・こんなコトが書かれてました。

【喜びは小さくとも強く感じなさい。悲しみは大きくとも囚われないことです】
【あなたが心で学んだコトは小さくても、やがて花を咲かせ実をつける種です】
【あなたらしさは一番大切にすべき宝物です。誰か他の人のようになる必要は、まったくありません】
【今「そのままのあなた」が素晴らしいと思いましょう。それが愛をもって成長するスタートです。】

【悲しい時も、淋しい時も、不安な時も、自信がない時も、どんな時のどんな貴方も、
    一人ではありません。つねに優しく見守る大いなる愛のエネルギーに包まれています。】

【ココロの窓を開けてごらんなさい。
  相手もココロの窓を開けて近づいてきます。
     するとあなたのココロに光と風が入ってきます。】

少女は・・・光を求めて、自分のココロのあり方を考え出しました。

ある日、少女は・・・大きな暗闇に襲われました。深い深い、暗闇の底へ落ちて行きました。
自分がなぜ、ここに居るのか・・・。この世界に居るのか・・・。

雪の降る中・・・幼い少女はバルコニーで一晩中・・・光を求めました。
幼い少女には、闇夜の月は“ココロの中に見える”一つの「光」だったんでしょう。

少女は朝日を浴びて、バルコニーで目覚めました。

周りは銀世界。
朝日を浴びて、キラキラしてます。
なんて眩しい光景なんでしょう。
少女は、ふらふらになりながら部屋に戻りました。
そこで・・・また、あの一冊の本が目に飛び込んできました。

少女は、その本の最終ページを開きました。・・・そこには、こう書かれてました。

【世界に、いや・・・宇宙に
   たった一人の「あなた」。
     かけがえのない存在の「あなた」に、
         いつも愛を与えてあげましょう。

 今、そのままの「あなた」は世界中探しても「あなた」一人です。
  「今のあなた」に自信と愛を抱えていくと、あなたは嬉しくって・・・
                    どんどん素晴らしくなっていきますよ。】

この言葉の横には
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※こんな感じの『イラスト』も書いてあったような・・・。



少女は「愛」を知りませんでした。
けれど・・・何となく・・・『愛』を知らなければと思いました。
そして、自分に少しだけ自信を持たなければいけないと思いました。

少女は・・・一つ、暗闇の中の階段を上がったような気がしました。



・・・・・。

私は、
どんな環境でも、人は自分のあり方で変われると信じてる。
腐った環境でも、腐ることなく居られると信じてる。

例え・・・
腐りかけても、自分で腐ったパーツを切り捨てればいい。

どんな環境からも・・・人は一人で這い上がるのだ。










ただ・・・時々、不安になる。
私は・・・方向音痴だから、間違った方へ行ってないだろうか?(≧ω≦*)


酔いが回ってきたw

まぁ~このブログを書き出して・・・7時間は過ぎたな。

記憶の引き出しを開けるのは・・・疲れるなぁ~www

さて・・・
今日は・・・

晴れてる!

・・・天気予報士めっ、外したな!チッ(・д・)

あたまクラクラ♬
からだフワフワ♬

堕落してるのか?
腐ってるのか?

たまには・・・良くないか?(L_ )ククク

ふぅ~・・・。
溜め込んだ映画でも観るかなっ♡